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結婚式・マナー
結婚式に出席する際ご祝儀袋を用意しますが、ご祝儀袋の正しい書き方については大丈夫でしょうか。
まずは基本的な結婚式でのご祝儀袋の書き方をご紹介します。 結婚式でのご祝儀袋に表書き(名前)を書く場合は、原則として毛筆で書きます。 もちろん便利な筆ペンで書いても大丈夫です。 ですが、手軽・便利ということで万年筆やボールペンで書くのはマナー違反です。 どうしてもという人は、黒のサインペンで書くと良いでしょう。 文字の色は黒。結婚式などのお祝い事では濃い黒を。 筆の場合でも筆ペンの場合でも、色は黒で書きます。 特に結婚式などのお祝い事では、濃い黒を用います。 結婚式でのご祝儀袋の書き方(個人名の場合) もっとも多く使うであろう一般的な表書きは個人名でしょう。 名前は名字だけでなく、姓と名を書きます。 筆でも筆ペンでも表書きは上手でなくても大丈夫です。 ただし、心をこめて丁寧に書くようにしましょう。 どうしても苦手という場合は、デパートなどでご祝儀袋を購入した場合、表書きを変わりに書いてくれるサービスがあるようです。 利用してみるのも良いでしょう。 |
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結婚式・挨拶
結婚式の挨拶の際に気をつけるべきポイント
1.長くなりすぎないように
長〜い話はなるべく避けましょう。400字詰め原稿用紙で2〜3枚程度が丁度良いでしょう。
時間にして概ね3分程度です。
2.原稿を用意する
結婚式のスピーチは、原稿を読みながらで全くかまいません。
時間配分や忌み言葉に気をつける為にも、原稿をあらかじめ用意した方が良いでしょう。
スピーチに慣れていない場合が頭の中が真っ白になる可能性もありますので
3.聞き取りやすく話す
話し口調は、ゆっくり、はっきり、大きな声で。 落ち着いて招待客が聞き取りやすいように
4.禁句に気をつける
「切る」「切れる」「分ける」「出る」「去る」「終わる」「閉じる」「戻る」「落ちる」「落とす」「下げる」「最後」等は、縁起の悪い言葉で、結婚式では禁句です。
5.暴露話はしない
結婚式で挨拶で、ウケをねらっての暴露話はいけません。
また、冗談などもよくありません。
下ネタや下品な話題も避けましょう。
6.政治と宗教の話は禁句
人はそれぞれ違った考えを持っています
政治と宗教の話は、対立する意見をお持ちの方が必ずと言って良いほどいらっしゃいます。
政治と宗教の話は、できるだけ避けましょう。 |
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結婚式・BGM
結婚式のBGMは結婚式や披露宴の全て雰囲気を変えてしまうぐらい大切です。
最も重要なのが、新郎と新婦が 結婚式の会場に入ってくる時のBGMです。
新郎と新婦が会場に入ってくる時には、会場の中にいる全員のテンションが 最高潮に達する時ですので、ここで感動的なBGMが流れると 会場のなかの人たち全員に、すばらしい結婚式だと印象づけることができます。
ほとんどの結婚式場には、結婚式のBGMを選んでくれるのが専門の仕事の方がいますが、最近では新郎新婦が自分たちの思い出の曲やはやりの曲をさまざまなところで流したりします。
新郎新婦の入場の前や後にもさまざまなところでBGMは必要になってきます
結婚式がはじまる時にはゆったりとしたBGMで気分を落ち着かせたり さまざまなスピーチの時には、しゃべっている人の妨げにならないようなBGMを選んだりします。
BGMの音の大きさも重要ですので専門の方とよく相談しておく事が大事です |
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結婚式 ドレス
結婚式のドレスの入手方法は、大きく分けてレンタルと販売があります。どちらを選ぶかは、その人の置かれている状況や考え方によります。例えば、ドレスを結婚式の記念に手元に残しておきたい、という人は
ドレスを購入してしまったほうがいいかもしれません。
レンタルではサイズ直しがきかないということがありましたが、現在はレン
タルでもサイズ直しが可能なものもあります。ドレスの値段はまさにピンキリです。
結婚式会場が決まったら、さっそくドレス選びに着手するのが賢いやり方で
しょう。
一般的に、メーカーによる新作発表や展示会は1〜2月と7〜8月に行われ、ショ
ップに新作が入荷されるのは2〜3月と8〜9月頃です。結婚式で新作ドレスを着たいのであれば、この時期を狙いましょう |
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結婚記念日
結婚記念日とは、結婚式をした日や婚姻届を出した日です。
ほとんどの場合が夫婦だけで祝うことになります。
海外の多くの国では、結婚記念日にプレゼントを贈りあうのが一般的です。
夫婦の記念日ですから、形式にとらわれずに二人で食事をしたり、映画を見たり、旅行に行ったり、プレゼントを交換するのも良いですね。
結婚15年目からは、5年ごとに記念日を祝うのが一般的で 中でも25年目の銀婚式と50年目の金婚式は、自分や相手の家族などと一緒に、派手に記念日を祝う事が多いです。
特別 な決まりはありませんが夫婦の間を見つめ直す機会として大切にお祝いしましょう。 |
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